私は一つお気に入りが決まったらずっとそれを使ってしまう節があるのですが、
どうやら、一つのものを継続的に使うのはリスクが深まるという考え方があるようです。
この記事では、リスクとはなんなのか?
どうやってリスク分散するのか?について簡単にまとめたいと思います。
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リスクとは?
どんなに優れた商品であっても、微量でも好ましくないものが含まれているかもしれません。
同じものをずーっと使うことで、好ましくないものが蓄積されていきます。
ここではそれをリスクと捉えています。
化粧品・生活用品・食材・手作りレシピ等、どんなものでも、同じものを使っていると体は慣れてきます。
慣れるということは、良くも悪くも反応が鈍くなるということで、毒性のあるものにも慣れるし、効果のあるものにも慣れてしまいます。
これを「免疫寛容」と言います。
体の機能は外部から「害」が入ってきたら、体は最初それを「異物」だと認識し、「使えるもの」に代謝します。
代謝できなければ「排出する」ことを行います。痛みや炎症を出すことで、「害」を伝えているのに何ヶ月も、何年もその声を無視されたら代謝したり排出することを諦めてしまいます。
体は代謝や排出に使われなかったことで確保できたエネルギーで他の体の仕事を行うようになります。
免疫寛容が起こるのは100日くらい
「免疫寛容」が起こるのが「100日くらい」です。
なので3ヶ月ほど何かを集中的に使ったら(摂ったら)、別のものに変えるようにしましょう。
どんなにいいものでも、そのクオリティーを永久に維持することは不可能です。
体は耐性をつけ、100日でまた変化してしまうからです。
慣れ回避・リスク分散するには?
慣れ回避・リスク分散するにはどうしたら良いのでしょうか。
商品やブランドを変える
商品やブランドを変えることである特定の好ましくないものの蓄積をストップできます。
お気に入りを「3つ」もつ
慣れを回避し、リスク分散をする意味でもお気に入りを「3つ」もってローテーションして使うことがオススメです。
例えば・・・醤油は2〜3種類
油はオリーブオイルでも2、3種類のメーカーのものを回して使う
歯磨き粉でも、シャンプーでも、同じです。
まとめ
リスクとは、
いくら素晴らしい商品でも、特定の好ましくないものが含まれている、そのことをリスク。
同じものを継続して使うことで体が慣れてしまい、好ましくないものに対して代謝を働かなくなる、
リスクが蓄積してしまう。
リスクの蓄積を防ぐには、お気に入りを3つ持ち、ローテーションして使うことでリスク分散になる。
ということでした。
私自身も、とてもお気に入りのスキンケア用品があり、正直それしか使いたくないのですがいくらこだわった成分の化粧品でも偏るとその分リスクもかたよるとのこと。
100日で自分の体が慣れてしまうという事実を踏まえたら、継続して同じものを使うことのリスクを考えさせられますよね。
以上を踏まえて、私の中のとっておきのスキンケア用品残り2つ、を探していきたいと思います!
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