マヌカハニー効能やUMF・MGO・MSG評価の違いと換算表。買っても意味がない数値と子供におすすめ数値はこれ！

喉の痛みが辛い時、
トローチやのど飴を舐めるよりもオススメなのがマヌカハニー。

マヌカハニーの使用感想・レポはこちらの記事にまとめています。
2018年11月23日喉の痛みにマヌカハニーオススメの食べ方。美味しくて効果のあるマヌカハニーを勝手にランキング

今回は、気になる表記の違いについて解説していきますね。

マヌカハニーとは？

マヌカハニーはマヌカという花から取れるはちみつです。
普通のはちみつにも抗菌作用がありますが、
マヌカハニーは抗菌作用が強く、はちみつの王様と言われています。

マヌカハニーの効能

喉の痛みに

マヌカハニーは抗菌作用が強いハチミツなので、菌をやっつけてくれます！

そもそもハチミツ自体が、殺菌効果がありますが、マヌカハニーはハチミツの中の王様！
抗菌作用バツグンです。

風邪対策にも

風邪をひいていなくても対策のために
毎日マヌカハニーをティースプーン１杯分くらい舐めると良いと言われています。

これも、注意点があり
毎日ばくばく大量に食べていると、抗菌作用が強いので良い菌まで殺してしまうとのことでした。

毎日、風邪予防に食べるのは良いですが、ほどぼどにして下さい。

口内炎にや虫歯にも

口の中のトラブルに効果的です。

口腔内のトラブル、傷や口内炎の治りが早く感じました。
これも抗菌作用のおかげでしょうか？

口の中でマヌカハニーを転がすように、
歯と歯茎に塗りつけると良いそうです。

※お薬ではなく、あくまで健康食品なので風邪や疾患、症状が必ず治る！というわけではありません。

マヌカハニー数字表記の違い

マヌカハニーには数字で表記されていますが、
それってどういう意味かご存知ですか？

あの数値は、抗菌作用の強さを表しています。

2015年1月1日にニュージーランドの政府がマヌカハニーの数値を3つの評価に限定しました。

その3つというのがUMF・MGO・MSGの活性度基準（評価）です。

表記について調べてみました。
簡単にご説明します！

UMF

UMF（ユニークマヌカファクター）は
マヌカハニーをフェノール消毒液と 比較した時の基準です。

マヌカハニーに含まれる抗菌作用を表しています。

UMF協会に正式認定されている規格がUMFという数値です。

この数値が高ければ高いほど、抗菌作用が強いということです。
グレードとしては5UMF~26UMFまでの数値で評価されています。

正式な機関で認められている表示方法なので安心できますが、
その数値の誤差は大きく、±25％〜±40％あると言われています。

MGO

マヌカヘルス社独自の規格がMGO。（メチルグリオキサール）

マヌカハニーの中のメチルグリオキサールという
抗菌作用を担う主成分が
どの程度含まれているか、を基準にした数値がMGOです。

MGOは誤差が少なく正確です。

MGO表記はマヌカヘルス・ニュージーランド社が独占しているので
マヌカヘルス社以外の企業が使用することはできません。

MGO100	UMF10＋
MGO400	UMF15＋〜20＋
MGO500	UMF25＋

MSG

MSGとは、1982年頃ニュージーランドでUMFを発見した
ピーター・モラン博士が、
2009年に開発した活性度基準です。

UMFとMGO両方の数値を表示することができるので
一番正確であり、消費者の私たちとしても判断のしやすい表記方法ですね。

買っても意味がない？マヌカハニー

MGO100の
マヌカハニーは買っても意味がないと聞きました。
抗菌作用が弱いので、日常使いにはオススメです。

本当に喉の痛みを解決させたいなら、
MGO300以上のものを使いましょう。

もちろん、お値段はその分張りますが、かなり効果的です。

＼オススメのマヌカハニーを紹介しています／

2018年11月23日喉の痛みにマヌカハニーオススメの食べ方。美味しくて効果のあるマヌカハニーを勝手にランキング

数値が上がれば上がるほどマヌカハニーの味も癖が強まる傾向にあります。

まとめ

1歳未満のお子様は食べちゃダメ！

　マヌカハニーは蜂蜜なので、1歳未満は食べてはダメ。
抗菌力が強いものによっては2歳未満の摂取は控える。

数値が低いものから試すのがおすすめ！

　お子様や、マヌカハニーを初めて食べる人は
数値が低いものがオススメ(MGO100〜)

のどの痛みにはMGO300以上のものを試す！

　MGO100のものは喉の痛みなどに対して
十分に効果を発揮しない場合があるので
喉の痛みにはMGO300以上のマヌカハニーを試すのがオススメ