ピンクバスソルトとは、ピンクの岩塩!
岩塩は料理に使うだけでなく、バスソルトとして使うとお肌がツヤツヤになる嬉しい効果があります!
この記事では、
岩塩を入浴剤として使うと得られる嬉しい効果・正しい使い方について調べてまとめます。
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バスソルトとは?
バスソルトとは、「お風呂に入れる塩」です。
ヒマラヤ岩塩・死海の塩といった天然塩(塩化ナトリウムを主成分)とするもの
エプソムソルトという精製された硫酸マグネシウムを主成分とするもの
の2種類があります。
この記事で紹介するのは、ヒマラヤ岩塩バスソルトについてです。
ヒマラヤ岩塩とは
ヒマラヤ山脈から採掘された鉱物で、鉄分・マグネシウム・カリウム・カルシウムなどの豊富なミネラルを含みます。
デトックス作用や美肌効果に優れ、高い美容、健康効果が期待できる『地球上で最高の塩』とも言われています。
ヒマラヤ岩塩バスソルトの効果効能
ピンク岩塩は、『地球上で最高の塩』。
お風呂に入れると嬉しい効果がたくさんあります。
- 発汗作用によるデトックス効果
- 疲労回復、リラックス効果
- お肌の保湿、美肌効果
- 血行促進、ダイエット効果
- 腸内環境を整える
- 冷え性の改善
発汗作用によるデトックス効果
ミネラル成分を体に吸収することで、通常よりも発汗作用がアップします。
発汗作用で老廃物を洗い流すデトックス効果に期待できます。
疲労回復、リラックス効果
ミネラル成分を体に吸収することで、血行促進し体が温まるのでリラックス効果が期待できます。
お肌の保湿、美肌効果
塩には、毛穴に詰まった汚れを取り除く作用があります。
たまった老廃物を流すことで、お肌の皮脂分泌のバランスが整い、健康なお肌に。
ダイエット効果
血行促進、発汗作用で体の代謝機能が上がります。
脂肪が燃焼しやすい体質になるのでダイエットやむくみの改善に効果的です。
腸内環境を整え、美肌に
塩に含まれるミネラルの一つ、マグネシウムの働きにより腸を活性化させ、腸内の水分を調節します。
腸内環境を整えることで、便秘の予防や改善につながるので美肌効果に期待できます。
冷え性の改善
塩の塩分により体温低下を防ぎ、慢性的な冷え性の改善に有効です。
バスソルトは高い温浴効果があるので、体を芯から温めてくれます。
生理痛や腰痛の緩和にも効果的です。
岩塩を入浴剤として正しく使う方法
お風呂:30〜50g(大さじ2杯程度)
足湯:2〜10g
お湯の温度:40度程度
子供が誤って口に入れても安心ですね!
お湯の温度が40度程度だと岩塩が溶けにくいです。
気になる場合は、お茶用パックに岩塩を入れて使えば、ザラザラが気になりません。
細粒タイプだと解けやすくて良いですね
精油を混ぜてプラスアルファの効果!
ピンクバスソルト50gにお好きな精油5適を目安に混ぜてください。
精油入りのバスソルトをお湯に溶かし、入浴します。
50gって結構な量だったのでびっくり・・・笑
30gでこの量です。
ほとんどとけますが・・・
50gだと湯船の底がザラザラしてしまうので気になる方はお茶のパックに入れる方が良さそうです。
30gに対してはだいたい3,4適混ぜたいと思います。
精油はこちら。
》iHerbーエッセンシャルオイル・ラベンダー
精油はアイハーブで買いました。
ティーツリーは虫除けに買ったものなので、かなりツーンとした香りです。
入浴剤としては合うか微妙なのでラベンダーを使いたいと思います。
アロマっていい香りだけでなくて、嬉しい効果があるんです。
なのでバスソルトにアロマで香りをつけるとプラスアルファの相乗効果が期待できます。
では、ラベンダーの香りの嬉しい効果を紹介します。
ラベンダーの香りの効果:リラックスと痛みの緩和に!
ラベンダーの香りは頭痛、生理痛、筋肉痛、神経痛、腹痛などの痛みを和らげる効果、疲れて乱れている心を洗い流し、落ち着きを取り戻してくれる効果があります。
香り成分の「酢酸リナリル」が精神を安定させ、痛みの鎮痛効果や傷の鎮静効果となるためです。
ラベンダーの清潔感を感じさせてくれる香りで、お風呂の時間が極上のリラックスタイムになりますね。
他にもおすすめの精油をいくつか紹介します。
ゼラニウムの香りの効果:リラックスと肌トラブルに!
ゼラニウムは女性的な感覚と関わりがあります。
理性や論理が感情を押し殺してしまいがちな人に、感情を受け入れ直感や創造性を促してくれるので、心のリラックスにつながります。
ゼラニウムは熱を冷まし気や血管の循環を促す作用があるので、リンパのつまりの改善にも役立ちます。
他には神経系のバランスをとったり、目に関わる症状、関節痛や神経痛、リウマチなどにいいと言われています。
ゼラニウムアロマは抗炎症作用がとても優れているので、保湿・ニキビ・湿疹などの皮膚不調改善に役立ちます。
新鮮なグリーン+甘いフローラルが混ざったような香りです。
ローズの香りの効果:女性らしく美しくありたい人向け
ローズの香りをまとうだけで女性は美しくなれる
バラは“美しさの象徴”とも言われ、古くから女性に愛されてきました。
バラの精油(ローズ精油)は、主に月経や更年期の不快な症状を緩和し、肌を整える作用があります。
ローズの香りをまとうだけで女性は美しくなれるのだそう。
実際にローズ精油を体にまとうだけで、第三者から見た魅力がアップしたという実験結果もあります。
どちらの香りも好きなので次はこの2つの精油を買いたいと思います。笑
岩塩バスソルトを使ってみた感想
お湯の温度は40度
岩塩をお風呂にパラパラ〜と入れるとお風呂の底がうっすらピンク色に。
まず目で見て楽しめる岩塩バスソルト。
(ザラザラします。気になる方はお茶パックに入れましょう)
つい欲張ってアロマを8適ほどたらしてしまったので湯船に入れた途端、
ラベンダーの香りが浴槽中に広がりました。
体を洗っていざ入浴!という時には溶け残りがあったのでザラザラが気になりましたが、
子供はバスソルトを何度も手に取り、目に見え手で触れるのが楽しい様子でした。
10分ぬくもるだけで汗がダラダラ・・・いつもよりポカポカ温まる感覚がありました。
上がってからは全身の乾燥が気にならず、ツルツル潤っていたので不思議でした。
もったいないので週に1回の楽しみにしようと思っています。笑
溶け残りがこんな感じ。
だいたい溶けてますが溶けにくい岩塩が残っているのでザラザラが気になる方はお茶パックを使ってください。
細粒タイプだと解けやすくてザラザラが気になりません。
岩塩バスソルトを使う時の注意点
- 使用後は早めにお湯を流し、バスタブをシャワーでよく洗い流す
- 追い焚き機能は使わず、ぬるくなったらお湯を足す
- 変色する可能性があるためアクセサリーは外して入浴すること
- 岩塩が溶けたお湯は洗髪や洗濯には使えない
- お湯の温度が低いと溶け残ることがある
精製された食塩はバスソルトとして使えない
ちなみに、どのお塩でもバスソルトとして使えるわけではありません。
食塩と表記される精製された塩化ナトリウム99%以上のお塩の場合は、
発汗作用、美容、健康に有効な成分となるミネラルをほとんど含んでいないので嬉しい効果は期待できません。
お塩を入浴剤として使うのであれば、ピンク岩塩を使ってくださいね。
まとめ
ピンク岩塩は料理だけでなく、入浴剤(バスソルト)として使うと嬉しい効果があることがわかりました。
発汗作用でデトックス、ダイエット、疲労回復、リラックス、お肌の保湿、腸内環境や冷え性の改善まで期待できるなんて驚きです。
実際に使ってみるといつものお風呂と違い、発汗作用を強く感じました。
さらに、
アロマ精油とあわせることで、リラックス効果やアロマの効能によっていろいろ嬉しい効果が倍増するので
気分によって使う精油を変えてお風呂の時間を楽しみたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
実際に岩塩バスソルトで入浴して嬉しい発見があったらぜひ教えてくださいね!!
また更新します!